ADRB3・ADRB2 アドレナリン受容体
posted by tosa in 肥満遺伝子さてさて、今日は遺伝子や体のしくみに詳しくなれるおはなし。
「アドレナリン受容体」について解説したいと思います。
今日はちょっぴり生物学のようなこむずかしい言葉が出てきますが しばしお付き合いくださいませ。
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まず、私達のからだは自律神経というものにに支配されています。
支配・・・なんていうとちょっと怖い気もするのですが
「交感神経」は、体が活動的に動けるように
「副交感神経」は、休んでいる間に、体がメンテナンスできるように
体の中で調節をしている、調整役のようなものです。
確かに、狩りをするにしても、現代風に緻密な仕事をするにしても、集中したいときに眠くなって「ふゎぁぁ~」なんてあくびが出たら大変ですネ。
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たとえば、緊張したり興奮したりすると、その信号が脳の視床下部(体の信号を脳にフィードバックする器官)に伝わって交感神経が活発に動き出し、体を活発に動かすため全身に「アドレナリン」「ノルアドレナリン」などのホルモンが駆け巡ります。
それを全身にある「アドレナリン受容体」(アドレナリンを受け取る場所)が受け取って、血圧が上がったり、心拍数が上がったり、体温が上がったりして、体が活発に動ける準備が整うわけです。
この、受け取る「アドレナリン受容体も」 α(アルファ)とβ(ベータ)に別れていて、β-アドレナリン受容体も
β1・・・・循環器(心臓)系
β2・・・・呼吸器系
β3・・・・脂肪組織の表面
と、分かれています。
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この、受容体にアドレナリンがくっつくことによって、「UCP」(脱共役たんぱく)がたくさん作られて、熱を作ったり心拍が上がったり、呼吸が速くなったりするわけなのです~。
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受容体はアドレナリンを受け止める役割があるのですが・・・ 受容体を作る遺伝子の変異を持っていると、この受容体の形が微妙に変形したりして、きちんと「アドレナリンが来ました!!」という信号を伝えきれずに、脂肪から熱を作るのが少なくなってしまう。 ということが起こるのです。(ここで1日200kcalの差が出てしまうというわけです。)
ごはん茶碗軽く 1杯 約200kcal
おにぎり小1個 約200kcal
※※ごはん
しかし、全然まったくアドレナリンの信号が伝わらないかというとそうではなく、信号は弱いながらも伝わっていますので、ご安心を。
「運動しても全く意味がない?!」と、いうわけではなく、しっかりと効果は出ます。
信号が弱いなら、強く・何度も伝えてあげればいいだけの事ですから。
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人間の体は、複雑ですね。 また、体重を増やしている理由もそれぞれ。
みんな同じダイエットをしても、効果の出やすい人もいれば、そうでもない人もいるのは、こんなところにも理由があったわけですね。
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UCPのお話は次回、 書いてみたいと思います♪













[...] と、分かれています。詳しくはこちらをご覧下さい。 [...]
[...] ADRB2 詳しくは こちら をご覧下さい。 [...]
[...] 遺伝子自体の働きは以前書いた通り体を興奮させて効率よく動かすための「アドレナリン」というホルモンを受け取る器官をつくる遺伝子なのですが、この遺伝子 実は持っていると「たんぱく質」の代謝がとても早く、筋肉になるはずのたんぱく質がエネルギーになってしまう。という傾向を持っています。 [...]